ツタンカーメン
1: ファイヤーバードスプラッシュ(長野県) 2016/06/12(日) 16:41:00.69 ID:U2EumQpl0
「黄金のマスク」で有名な古代エジプトのツタンカーメン王の遺物。エジプト政府は約2800点ある未公開品のお披露目に向け、本格的な修復に乗り出す。傷みの激しい遺物の「延命」には日本の専門家も一役買う。初めて封が解かれる秘宝も多く、約3千年前の王の暮らしを解明する糸口としても期待される。

「王の『ふんどし』です」。カイロ近郊ギザの保存修復センターで、修復士のナグメルディーン・ハムザさんが焦げ茶色の麻布を指さした。三角形で一辺約90センチ。腰に巻きつけて使う。その大きさから「19歳ごろ亡くなった王は、おなかが出ていたようです」という。南部ルクソールの王墓で約150枚見つかったが、大半は傷みがひどい。

ほかにも王のサンダルや手袋、頭巾など身の回り品を中心に約4500点が同センターなどに保管されているが、公開されたのは約1700点という。残りが公開されないのは、光や空気に触れて傷みが進んだり、過去の修復や管理がずさんだったりしたためだ。

「接着剤の選択を誤って遺物が溶けた」「虫がわいた」。悩みを抱えたエジプト考古省は昨秋、文化財の扱いにたけた日本に協力を打診。 日本の専門家に一部を直してもらい、それを手本にエジプト人修復士が作業を引き継ぐ計画を立てた。今後、国際協力機構(JICA)が専門家を募り、来年初頭にも現地に送る。


http://www.asahi.com/articles/ASJ667TXRJ66UHBI02Y.html
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