考え方
1: 筑前鐵太郎 2016/06/17(金) 01:09:39.78 ID:CAP_USER9
梅雨時になり、湿気や暑さが気になる季節になってきました。それと同時に、台所などに現れるゴキブリも気になる時期になってきました。インターネット上でもゴキブリに関するツイートが見られますが、その中に、気になる書き込みを見つけました。 「最近のゴキブリって殺虫剤効かないよね」 「殺虫剤に抵抗持った スーパーゴキブリが増えてるらしい」 ゴキブリは本当に殺虫剤に強くなっているのか、取材しました。


チャバネゴキブリ 耐性高まる


東京の殺虫剤メーカーでは、殺虫剤の開発に役立てるため、ゴキブリを捕獲して、殺虫成分をかけて、殺虫剤に対する耐性を調べました。 殺虫剤にはさまざまな殺虫成分が含まれていますが、調査の結果、ペルメトリン系と呼ばれる殺虫成分に対して、特に、小型のチャバネゴキブリの抵抗性が高まっていることが分かったということです。 一方で、殺虫剤に含まれるほかの成分に対する抵抗性は高まっておらず、会社側では、殺虫剤の効果には変わりがないと話しています。


耐性が200倍のゴキブリも


ペルメトリン系の殺虫成分は、除草菊などに含まれる殺虫成分を模して作られた成分です。ゴキブリに素早く効く一方、人体への影響が少ないことから、これまで多く使われてきたということです。 この成分について、ゴキブリの抵抗性がどのくらい高まっているのかを調べたところ、抵抗性の強い個体では、抵抗性のない個体に比べて200倍以上の耐性があるものも見つかったということです。


耐性はなぜ強まる?

チャバネゴキブリの抵抗性は、なぜ強くなってきたのでしょうか。 日本家屋害虫学会の元会長で、ゴキブリの生態に詳しい辻英明さんによると、チャバネゴキブリは、世代交代が速いうえ、冬も活動するため、抵抗性が強まったといいます。

辻さんは「殺虫剤で駆除しようとしたものの完全に駆除しきれなかった場合、生き残った個体が子孫を残す。その繰り返しでゴキブリに耐性がさらに高まってしまい、従来の殺虫剤が効かなくなる個体も出てくるので、常に新しい薬の開発が必要になる。こうしたことが繰り返される」と話しています。

そのうえで、対処については、「ゴキブリは、風呂場や台所といった、水や餌となるものがある場所に集まってくるので、これからの季節は、置き餌型の殺虫剤を置いたり、粘着シートを置くなど、さまざまな対策を組み合わせるのが望ましい。そして、動きが鈍くなる寒い時期になったら、しっかり駆除すれば、ゴキブリの繁殖を防げる」と話しています。


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160616/k10010559071000.html
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